メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪症候群のことです。

メタボリックシンドロームの判定基準
 ウエストサイズ
   男性   85cm以上
   女性   90cm以上
 
であって以下の条件に当てはまる人。
1.血圧
  最高血圧(収縮期血圧)  130mmHg以上
  最低血圧(拡張期血圧)   85mmHg以上

2.血糖
  ヘモグロビンA1C値
  5.5%以上

3.血中脂質
  HDLコレステロール値    40mg/dl未満

1〜3の項目で、該当するものが
  1個     メタボリックシンドローム予備軍
  2個以上  メタボリックシンドロームである疑いが強い

厚生労働省の調査では、
メタボリックシンドローム有病者の割合
 20歳以上 男性 23%
 20歳以上 女性 8.9%
メタボリックシンドロームの予備軍
 20歳以上 男性 22.6%
 20歳以上 女性 7.8%     

特に40〜74歳では
 男性 有病者25.7%+予備軍26%=51.7%
 女性 有病者10%+予備軍9.6%=19.6%

メタボリックシンドロームの増加の背景には、運動習慣の減少や食生活の影響が考えられます。

メタボリックシンドロームでどうなるのかというと
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)』の人は、「肥満症」、「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」重複して発症していることがあります。

「肥満」「高血圧」「高脂血」「糖尿病」は『死の四重奏』と呼ばれています。
それは、これらの病気が互いに合併しやすく、しかも合併することでより加速度的に動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こしかねないからである

たとえばこれらの危険因子を2つ持つ人はまったく持たない人に比べ、心臓病の発症リスクが10倍近くに、3〜4つ併せ持つ人ではなんと31倍にもなることがわかりました。

また、これらの病気は自覚症状がないまま密かに病状が進行し、心疾患や脳血管疾患などの重大な病気を引き起こしてしまう可能性が大きいのです。

そうならないためにも、メタボリックシンドロームにならない、内臓脂肪をため込まないことが肝心です。