ドロドロ血液、サラサラ血液 2

ドロドロ血液をサラサラ血液にするには

1.食べ過ぎないこと 
日本人は他の人種に比べて糖尿病が多いそうです。
 大昔の日本には、食べ物が少なかったため、体内でのカロリーの消費を少なくし、生命維持する
 ための飢餓遺伝子を獲得してしまいました。
 この遺伝子、食料がない時には有り難いのですが、飽食の時代にあっては、仇になってしまいます。
 日本人の3人に1人がこの遺伝子を持っています。この遺伝子は、過剰に摂取したエネルギーを
 体内に蓄えようとするため、糖尿病が多くなります。

 つまり消費するエネルギーに見合った食事をしなければなりません。
 平均的に日本人が消費するエネルギーは標準体重1kgあたり25〜30Kcalです。
 
 標準体重=身長(m)x身長(m)x22

 で求めますから、身長175cmの人の場合
 標準体重=1.75x1.75x22=67.375Kg
 適正な摂取カロリー=67.375x30(Kcal)=2021.25Kcal
 になります。

 でも分かりにくいですよね。そんな時は、糖尿病患者が使用している食品交換表を利用して下さい。
 食品交換表では80Kcalを1単位として食品を6つの表に分けてあります。2000Kcalの場合は、

 2000÷80=25単位

 になります。食品交換表の中から、バランス良く25単位の食品を選んで献立を作ればいいです。

2.規則正しい食生活
 まず3食必ず取ること。朝食を抜いたりすると、空腹の度合いが強くなるため、1回の食事量が増え、
 余ったエネルギーが脂肪として蓄えられます。
 
 次にコレステロールの肝臓での合成は、就寝中行われます。多量の夕食、寝る前の食事は、
 多量にコレステロールを合成します。

 朝昼晩の3食を規則正しく摂取し、夕食を軽めに取ることが重要です。

3塩分の取りすぎに注意
 塩分の取りすぎは、血圧を高くします。
 1日10g未満。血圧が高い人は、6〜8gが適当です。

4適度な有酸素運動
 運動により脂肪がエネルギーとして消費されるため、中性脂肪値や血糖値が下がります。

 脂肪が燃焼するのは、運動を開始してから12分後からです。だから運動は最低でも20分、
 可能なら30〜40分の時間をかけて下さい。

 適度な運動により、善玉コレステロールが増え、悪玉コレステロールが減ります。また血圧降下作用
 のあるタウリン、プロスタグランディンEなどの物質が増えます。

 適度な運動は、血液中の成分、血圧を正常化し、動脈硬化、血栓を防ぐことが出来ます。
 
 過激な運動は、筋肉や腱を炒めたり、体内に発生した活性酸素がLDLコレステロールを酸化させ、
 動脈硬化や老化を招きます。
 息が荒くなるような運動は避け、軽く汗ばむ程度の運動をして下さい。